ヒアルロン酸の基礎知識
高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸
最近は化粧水、ハンドクリーム、サプリメントといった私たちの身近なものにヒアルロン酸が良く使われています。しかし、ヒアルロン酸と一口で言っても、アルロン酸には高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸というものがあり、その性質によって使い分けされています。
高分子ヒアルロン酸は、魚の眼、フカヒレ、鶏のトサカなどに含まれている一般的なヒアルロン酸のことで、粒子の分子量が大きいヒアルロン酸のことです。
この高分子ヒアルロン酸は、粒子が大きすぎるため化粧品やサプリメントに配合して使用しても、ほとんど体に吸収されることはありません。
そのため、この体内で吸収されにくい特徴を活かして、プチ整形や関節痛の治療に多く利用されています。
一方、低分子ヒアルロン酸とは、粒子が小さいヒアルロン酸のことをいいます。
通常、天然のヒアルロン酸は、粒子の大きい高分子ヒアルロン酸がほとんどです。
しかし、高分子ヒアルロン酸では身体に吸収されにくいという問題を解消するために粒子が小さい低分子ヒアルロン酸というものが登場しました。
例えば、高分子ヒアルロン酸を配合しているスキンケア化粧品で考えてみれば、ヒアルロン酸が配合してあっても、粒子が大きすぎると肌にほとんど吸収されません。
しかし、低分子ヒアルロン酸が配合されているスキンケア化粧品はお肌への吸収率が高く、ハリやうるおいをアップさせる効果が確かめられています。これは、サプリメントでも同じような傾向があります。
現在、販売されているスキンケア化粧品やサプリメントは、ほとんどこの低分子タイプのヒアルロン酸が使われています。
